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ニホンイシガメを飼育する場合、家に庭があれば庭で飼うのがオススメ。
亀に必要な紫外線を十分に浴びることができますし、飼育スペースを広めに取れればカメの運動不足の解消にももってこい。
うちも庭があれば庭に池を作って飼いたいところです。
庭の屋外飼育
庭でニホンイシガメを飼う場合、ある程度の広さのある庭ならば池を作って池で飼うのがベスト。
ビオトープのような池が作れれば、自然の浄化作用によって水が浄化されるので水替えの回数を減らすことができます。
何といっても自然ぽいとこで亀を飼うというのが素晴らしい。
池は庭に穴を掘って底をコンクリートで固める必要はなく、大きめのトロ舟やホームセンターに売ってあるプラスチックの池を使ってもOKです。
池は日光が当たるところに置き、陸場に上がれるように少し石やレンガで段を作ってあげます。
夏場などの暑い季節は日差しがきついので木陰やすだれで日陰を作ってやります。
脱走と外敵に注意
注意しておきたいのはイシガメの脱走と亀の外敵。
ニホンイシガメは脱走が得意です。脱走しないように柵や網で囲っておくのが無難です。
またカラスやアライグマなどの外敵が亀を狙うので、外敵が侵入しないように注意が必要です。
特に子亀はさらわやすいので要注意。子亀の間はゲージを網で覆って飼うのが良いかもしれません。
脱走されたり、外敵にさらわれたりして後悔しないように。
ニホンイシガメの庭での屋外飼育のまとめ
庭での飼育は、イシガメの逃亡と外敵には要注意。夏の日差しにもご注意を。
庭で上手く飼育できれば、繁殖も夢ではないかも。